シシドのヒトリゴト

きょうも指先に心をこめて

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

恥ずかしがりやで人前に出たくない人ほど、結婚式をした方がいい理由

昔から、人前で注目されることが苦手でした。派手な恰好をしたり、お金をたくさん使ったりするのも嫌でした。だから結婚がきまったとき、「式をしない」というのも、選択肢のひとつとしてありました。結婚式なんて、美人でモデル体型でセンスもお金もある人…

小さな一歩。じぶんで野菜づくりはじめました【ミニトマト・パプリカ】

「お金依存を減らす」ためにいろいろ工夫してみる、という私のファイト。 今回は、その小さな一歩として、自分で野菜作りをはじめてみました。 野菜つくる!と決めたものの、経験もなければ土地もない。プランター買うのもちょっと大げさだなぁ・・と思って…

時計を見ているうちにおばあさんになるのは嫌だ

仕事中、何度も壁の時計を見てしまう。そのたびに(まだ3時半か、定時まであと2時間・・・)と、頭のなかで計算する。曜日でも同じ。水曜日の朝には(まだ週の半分か・・早く週末にならないかな)なんて考えている。 昨日も、えげつないほど大量の書類を整…

「諸子百家」が面白い!命がけで自分の信念を主張した人々

今から二千年以上前、中国大陸は戦乱の中にあった。諸国の王たちは、自国の存続をかけて戦いに明け暮れ、優れた思想家を求めた。そこに名乗りを上げたのが「諸子百家」と呼ばれる中国全土の思想家たちだった。 なかでも代表的な学派としては、以下がある。・…

理不尽な出来事とどう向き合うか~世界に一撃をお見舞いする

どうして自分がこんな目にあわなくちゃならないのか。そう思うことって、誰でも経験があると思う。もしかしたら、「今まさにそういう目に合っている」という方もいるかもしれない。 「福福荘の福ちゃん」という映画で、こんな場面があった。エリートOLだった…

自分のはたらく場所は、自分で作ったらいいのかも

仕事がなくなるのが怖い。毎月の収入がなくなったら、どうやって生きていけばいいのか見当もつかない。今は夫がなんとか会社にいってくれているけど、いよいよダメだとなったら、私がもっと現実的な額を稼げるようにならないといけない。 同じ非正規の同僚と…

知る人ぞ知る「御胎内神社」でもう一度産まれ直してきました

富士山の麓に、ひっそりとその神社はあります。その名も「御胎内神社」。名前からしてちょっと異様な雰囲気です。 この神社の最大の特色は「御胎内」と呼ばれる洞窟です。富士山の噴火の影響でできたその洞窟は、人の体の中を模していると言われており、中に…

時には穴に落ちてもいいから、全力で駆け抜けたいと思った

かけがえのない人生。ただ一度きりの人生。そういう言葉を聞くと胸が苦しくなる。時間は後戻りできないのに、一体私は何をやっているのか。 どうすれば意味がある人生になる? 何をすれば、周りに置いて行かれないですむのか? そんなことを考えれば考えるほ…

中学生相手になら、理不尽な暴力をふるってもいいのか

書くのにちょっと勇気がいるのですが、「自分に嘘をつかない」ということで書いてみたいと思います。 私が通っていたのは、ごく普通の、田舎の公立中学校でした。そこで過ごした3年間は、私の人生の中でも暗黒の3年間です。学校全体に閉塞感と無力感が満ちて…

「1時間1万円のオレが2時間かけて作ったカレーは2万円」という考えの落とし穴

システムエンジニア(以下SE)の業界には、「人月単価」という考え方がある。一言でいうと、「SEの誰々さんを1か月働かせるといくらですよ」とシステム開発会社が事前に決めた値段のこと。この値段は、ベテランSさんだと80万円、新人Bくんだと30万円という風…